アプリケーション

高精細・高精度3Dプリンターによる
医療器具のアプリケーション

3D造形技術はすでに医学界での治療方法に多くの革命をもたらしましたが、これは始まりに過ぎません。競争が激しい医療機器業界のなか、PμSL技術は製品開発プロセスを加速させる強力なツールです。

心臓血管ステントの3D造形

  • 本体:S140 (10μm)
  • 材料:HTL
  • 公差:±25μm
  • 異なるデザインのモデルを同時印刷

内視鏡ハウジングの3D造形

  • 本体:S140 (10μm)
  • 材料:HTL
  • パイプの壁厚は僅か65μm
  • 一体成型

内視鏡ハウジングの3D造形

  • 本体:S140 (10μm)
  • 材料:HTL
  • 公差:±25μm
  • 1回で110個のモデルを造形可能

マイクロ針の3D造形

  • 本体:S140 (10μm)
  • 材料:HTL
  • パイプ径が0.25mmの螺旋状のマイクロニードル
  • 動物の皮膚を穿刺できる
TESTIMONIALS

BMFの3Dプリンター
お客様の評価

医療業界における3Dプリンタ活用
工業製品の試作からモデリングまで、製品開発の現場で使われている「業務用3Dプリンタ」。その用途は製造業にとどまらず、建築や食品などさまざまな業界に広がっていますが、なかでも注目が集まっているのが医療分野です。
医療業界では、体内に埋め込まれるステントや臓器モデルによる手術支援など、すでに一部の領域で3Dプリンタの活用がはじまっています。


引用元:医療業界における3Dプリンタ活用事例とアプリケーション

3Dプリンターのよくある質問

東京の拠点にて一部の機種を見学することができます。実機見学をご希望の方は、こちらからご依頼願います。

弊社営業担当者よりご案内いたします。こちらからお問合せください。

本体導入検討のお客様向けに、各機種の機能モデルをご用意しております。サンプルの種類など詳細は、こちらからお問合せください。

弊社の独自開発のPμSL(ProjectionMicroStereolithography) と呼ばれている投影型マイクロ3D光造形技術を採用しております。

造形サービスの依頼の場合、通常納期は3週間頂いております。

主に、レンズに特許技術が加えられていること、及び、弊社独自に開発した精度を優先する樹脂とのマッチングによります。

自社開発の生体適合性材料を用いていますので、培養への影響は無いと考えます。

液体アクリル樹脂にセラミックスラリーを混ぜ、弊社の3DPで造形した後、造形物に含まれる樹脂を脱脂工程で取り除き、その後焼結工程を経て、最終的にセラミックスを100%にします。

S240では、XY=100mm、Z₌75mmの最大造形サイズを有していますが、弊社の得意サイズは、基本的に数mm~数cmでマイクロスケールの超微細構造を有するモデルです。

大きさと構造難易度によって異なりますので、一概にXXX円との回答は困難です。弊社は小さいサイズで微細構造を有するモデルをターゲットにしているため、微細構造の無い大きいサイズのモデルは高くなってしまいます。