東大竹内教授と共同研究チームとの研究成果がLab on a Chipの表紙に掲載されました!

近年、細胞膜上にあり、細胞内外のシグナル伝達や物質輸送に重要な役割を担っている膜タンパク質は、創薬研究者から大きな注目を集めています。また、膜タンパク質はリガンド分子に対する高い特異性・感度を持つため、様々な化学センサーへの応用が期待されています。 膜タンパク質は、担体として脂質二重膜を必要とします。従来、研究者らは、機械加工やフォトリソグラフィーなどのMEMS技術を用いて、「ダブルウェル」(DW)構造のマイクロデバイスを作製し、「液滴接触法」(DCM)を利用し、マイクロデバイスで脂質二重膜を形成していました。3Dプリント技術の急速な発展に伴い、3Dプリンターでマイクロデバイスを作製する研究者が増えています。

東京大学の竹内 昌治教授率いる研究チームは、3種の異なる3Dプリンターを用いて脂質二重膜デバイスを製作し、膜タンパク質を計測する実現可能性を研究しました。この研究成果は「3D printed microfluidic devices for lipid bilayer recordings」というタイトルで学術誌Lab on a Chipに掲載され、雑誌表紙にも採用されました。

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